◆「白い影」感想集
管理人Fukuの感想とともに、当BBSに寄せられた感想をまとめました。

◆第7話分
泣いちゃいましたね 投稿者:chacha  投稿日: 2月26日(月)00時02分43秒

 石倉さんに添い寝してあげる倫子、・・・まるで聖母のようでした。
心の琴線に触れたのでしょうか?自分でも訳も分からず自然に
涙があふれていました。
(From:Fuku)
どこか心に押し迫ってくるものがありましたね。
倫子が石倉に寄り添ったあげた場面、直江と石倉とのやりとり…。
自然と泣けてきました…。


 フィクションを完全に忘れさせてしまう、この作品の演技人、スタッフ全ての
すばらしさに感心せざるを得ません。
 ユッコより松たかが好きだけど・・・月曜は脚本が面白くないので見ないんですよ(^^;
(#あれで、よく高視聴率続くのか不思議なくらい・・・(笑)

PS.今回、白川和子さんも本当に石倉さんの奥さんの様で、リアルでした・・・凄いです。
(From:Fuku)
石倉が亡くなった時の演技、石倉の死後に嘘に気付き直江に迫っていく場面、
そして石倉からの手紙を読んだあとの場面。
すべての演技が石倉を必死に思ってるようで、本当の奥さんって感じしちゃいました。凄いです。



(^^) 投稿者:けの  投稿日: 2月26日(月)01時13分17秒

第7話。感想を書きたいけど、まだ心が揺れていて
しっかりと言葉に出来そうもありません。
石倉さんの強さと脆さ、倫子の取った行動、直江の心の闇
色々な部分が出ていて、涙が止まりませんでした。
自分の気持ちを言葉にするって難しいですよね。
ここに来て、みなさんの書き込みを読むと、あ〜〜そうよ!!
って気持ちを表現されてる皆様に感動します。
(From:Fuku)
なかなか言いたいことを全部表現するのって難しいのですが,
この2行だけでも言いたいことが伝わってくるように思いますね。
すべての登場人物の心境が複雑に絡み合ってました。
石倉の強さの中にある対照的な脆さは、直江にも共通してますね。
倫子の場合も弱さの反面、芯の強さも持ってる。
人間のいろんな側面を上手く描いてるドラマですよね。それが見てる人の心に刺さってくるような気がします。



遅れちゃったけど#7 投稿者:Fuku  投稿日: 2月28日(水)00時41分57秒

7話の感想っす。

■納得できる死の形
石倉が最期を通して今まで語り続けられてきた「死」というものが
具体的、そして現実的に描かれていきました。
「残された者への納得できる死」「死んでいく者が受けとめる死」など
直江が石倉の治療をするに際して執念とも言える思いで
追い求めてきたものにも1つの答えが出たことになります。
最後は直江のついた優しい嘘に気づきながらも
それに自ら入っていき、「生きてて良かった」と
安らかに亡くなっていった姿や、
直江の嘘を石倉の死の後に知った夫人が怒りを爆発させながらも
石倉の残した遺書から、石倉に多くの手が尽くされていたことや
自らの死の形に納得していた事を知り涙した場面などから、
直江が求めていた「死の形を整えること」が成し遂げられたことが言えるでしょう。
ただ、全ての患者に対してこの方法が適切なものとは言えないでしょうし、
いろいろ問題も現実的には起こってくるのでしょうが、少なくとも
石倉に合った死に方を直江が整えてあげれたのは確かだったでしょう…。
直江は石倉の死を通して、自らの死の形も追求してるのでしょうか。
自らも苦しむ身だからこそ、患者の気持ちもまさに痛いほど分かるわけで、
患者に見せる優しい表情は決して偽りではないはずですよね。
直江にとっての「納得できる死の形」とはどういうものになるのでしょう…
 今までの中でさまざまなキーワードがすでに隠されてるような気もします。

石倉の最期のシーンでは、キャストの皆さんの演技がみんな素晴らしかったですね。
泣き出す倫子や、泣き叫ぶ夫人はもちろん、
涙は見せずとも小橋や直江の表情も涙をそそるものがありました。
で、個々のシーン
>石倉のハーモニカ
石倉の残したハーモニカが印象的でした。
直江との最後のやり取りで、石倉が形見にと直江に渡そうとした時でも
最後まで直江は受け取らず「まだまだ大丈夫ですよ」とでも言うかのごとく
優しい目をしてた場面に涙を誘われました。
死の後も残るハーモニカ。石倉の優しさが思い返され来るようで切ないです。
何か終盤のストーリーでもタンポポと共に象徴的な物として描写されていきそう…。
>最期に思う事
突然倫子(他の看護婦にも…?)に「抱いてくれ…」と求めた石倉。
このシーンにも深い意味がありそう。
意外な行動にさすがにびっくりした倫子でしたが
直江が言った「人間は死ぬ時には本能的に求めるのかも…」などという
言葉に何かリアルなものを感じたのでしょうか、感化されたのでしょうか
石倉を優しく抱きしめた倫子…
この場面は原作等にもあったのですが、原作にあるような性的に癒し方というよりも
包み込むような母性的な優しさで石倉は癒されていった気がします。
倫子たちではなく、夫人に求めても良かったのではないかとも
思うのですが、そこにも意味があるのでしょうか…。
最期の時、人は何を思いのでしょう…。直江にとってもそれが当てはまるのでしょうか…。
女性関係に溺れていくというだけでなく、他にも意味があるのでしょうか…。
死を迎えつつある石倉をも癒せた倫子の母性的な愛が、直江も救う事が出来るのでしょうか
前作と今作の違いでもありますが、全ての描写が綺麗ですよね。
それでも随分自然な感じになってて素直に泣けました。

■美樹子
終盤でストーリーに絡んできそうなキーパーソンが美樹子になりそう。
「寂しさを紛らわすための女の1人なんでしょ」などと直江の弱さも
どこかで見透かしてるようです。
しかも、ついに直江が治験薬を注射してしまう場面を目撃してしまいました。
予想に反し、美樹子が最初に見てしまいましたね。
倫子よりも直江の事を知っているのは美樹子なのかもしれません。
遠めで直江のことを見ることが多かった美紀子だけに
直江とどう絡んでくるのか、直江にとってどんな存在になるのかに注目です。
来週では急に直江の病気についてのストーリーが動いていきそうです。
病気のことも小橋などいろんな人が知ることになりそう。
 (レントゲンの様子からどうやら病名は原作通りかも…。)

原作はある程度読んだのですが、微妙に今作はストーリー設定が
違ってたりもします。直江の病気が判るのも少し早い気が…(それでもラスト3回)
終盤でどう言う展開を見せるのでしょうね?

いよいよ小橋と美樹子が直江の秘密に
気づき始めるようで、ドラマの方向がちょっと分からなくなってきました
(原作とちょっと違うので…。)その分面白いのですけどね。


先ほど、見ました。 投稿者:コメット  投稿日: 2月28日(水)05時52分29秒

仕事で、どうしても、一週間日本を離れてたため、先ほど7話を(27日深夜)見ました。
そのあと、何故か、数時間で起きてしまって、こんな時間にここを見てます。
私は、何の先入観もなく見たのですが、深い愛が静かに静かに私の心に入ってきます。
私事ですが、戻ってきて、私が最初に聞いたニュースは、私の12年来の親友のお父さんが危篤だということ。私もとてもよくしていただいている方なのです。
今、彼女は静岡の病院でお母さんと一緒に、見守っておられるそうで。何とも言えない。
(From:Fuku)
実際にリアルな形でドラマで起こってるようなことに
直面することもあるのでしょうし、そういう立場に立ってみると
もっとドラマを見てて辛かったり、考えることもあるのでしょうね…。

そして、誰にも平等に訪れる死をどう迎えるかって、私は誰をどんな風に愛して死んで行くんだろなんてことを、考えさせられました。
この番組って、ホントに行間が深くて、いろいろ考え出すと眠れなくなる。
(From:Fuku)
死はすべての人に必ず訪れる。しかし、その形は人によって違う。
このこともドラマを通じて見えてくることですね。
人によって納得できる死の形も違うわけで、直江は直江らしくその形を
整えていくのでしょう。ひとりで孤独に死の形を整えていく中で、
倫子に愛されていく。倫子の愛がどこまで直江に入っていけるのかが
終盤の見所かもしれません。倫子が直江にできること。愛の形がどう実るのか。
そして誰も愛さないと決意していた直江は倫子をどう愛せるのかも見届けたいところです。


一応僕は原作を読んでしまったのですが、最後の10ページだけは読んでません
だからこの物語で作者が訴えたかったテーマはまだ把握してません。
ただドラマでは上で言ったようなもっともっと深い形で愛が語られていくような
気がします。原作と少々設定も変わってきてますし、純粋に新しい作品としても見ることができると思いますよ。
いろいろ考えさせられて、ほんとに眠れなくなってしまいますね^^;

倫子に、このあと三回、直江を限りなく愛して欲しい。
そんな思い出を、私たちに作って欲しい。
でなければ、淋しすぎる。夜明けに睡眠不足で頭の中がぐちゃぐちゃで、そんなことを思っています。


淡々と・・・ 投稿者:ここのえ  投稿日: 3月 2日(金)23時32分29秒

第七話は、本当にそんな感じでした。
死の瞬間まで淡々と時間が流れていく・・・。
今回担当の演出家さんは本当に大変だったろうなあ、と思います。
第6話が現実と幻想の交錯した世界だったとしたら、
第七話はまさに現実だけがありましたね。
それだけにすごく深い物を感じて第5話の時と同じように
感じた物をすぐ言葉にすることができませんでした。
それでこんなに日がたってからの感想となったわけなのですが・・。

印象的だったのは
やはりハーモニカでしょうか。
一度は石倉が直江に渡すはずだった物が
そんなことはなにも知らないはずにミツがちゃんと直江に渡したこと。
ハーモニカは石倉の象徴とも言える物で、
だからこそ、直江はそれを受け取ることはできなかったのでしょう。
それはミツが持っておくべき物、とも考えられます。
しかし、ミツにとってはあの婚姻届で充分だったんですね。
そして、石倉の思いを汲み取ったからこそ、
直江にあのハーモニカを渡したのでしょう。
そこの一連のシーンがすごく印象的でした。
(From:Fuku)
直江にとっても命の象徴になってくような気もします。
6話最後で直江が病室にハーモニカを置き忘れていきましたよね。
それを次週予告では倫子が握ってます。
石倉の残したハーモニカが倫子、直江の手に渡っていき、
何か直江に力を与えていくもののような気もします。
石倉のハーモニカがすっごく印象的なシーンを作り上げてきましたよね


直江はもしかしたら石倉が最後の患者になる、と
どこかで分かっていたのかもしれません。
その石倉が「死」を迎えたことで
直江の医者としての時間がいよいよわずかになってきたようで、
辛くなってきます。
医者であることがすべてであるかのように生きてきた直江から
医者というよりどころを奪った時、
はたしてその苦しみを倫子が癒してあげられるのか。
医者というものが彼にとってどれほど重要な物なのかが
次回ではっきりしてくるのではと思います。
(From:Fuku)
直江としては最後まで医者でいたい。しかしそれが次回以降に
自らの病気が知られ、徐々に崩れていく。そんな中直江はどんなことを想うのか。
あと3回も目が離せませんね…


・・本当はもっといっぱい感じたことがあったんですけど、
やはり言葉にするのは難しいですね。