・2005年1月(23回試験)
学科一般10問、学科専門10問で両者不合格。
*学科試験は15問中およそ11問で合格。
学科を全て合格した場合のみ、実技が採点される仕組み。
・2005年8月(24回試験)
学科一般10問、学科専門12問で専門のみ合格。
*一般・学科ともに1回合格すれば1年間は試験免除になる。
・2006年1月(25回試験)
学科一般13問、学科専門免除により実技採点に持ち込むもの
今回の実技合格得点率72%に届かず不合格。
・2006年8月(26回試験)
学科は一般・専門ともに免除。実技のみ受験。
今回の実技合格得点率64%を越え、4回目にして合格!
【学科一般】
・U-CANのテキストで学習。これで基本はかなりマスターできる。
関連法規もおよそこれで大丈夫。
・基本事項の理解は一番重要だが、これだけでは演習不足なので
あとは問題集で練習。選択肢や問題に結構癖があるので
過去問で基本事項を復習。過去問から似たような出題も結構あり
その部分で得点が取れるとかなり有利になる。
関連法規も最後は問題を解いて理解していくべし。
・2回落ちて、基本の定着がまだまだと実感。実際基本理論が
理解できてないと実技でも問題がちゃんと解けないので
最後は「一般気象学」が難なく読めるまで仕上げる。
学科一般はやっぱりここから出る。
・高校で物理を学ばなかった文系レベルの学力だったが、
幸い大学で教養程度の物理学を学んでいたし、
理系の微積分にもほとんど困らなかったので
自分の場合は数式の誘導が出来るまでやった
(これは趣味の世界だが、ちゃんと式が理解できていると計算問題にも
ほとんど困らず、数式から現象をイメージもしやすい。
物理学・数学は知ってる人のほうが有利なのは事実かも)
【学科専門】
・専門知識に関する参考書は意外に少ない。
U-CANのテキストは結構まとまって良かった。
・ただ最新の気象技術の進歩にも留意したい。
(過去問が通用しなくなる場合があるので最新の素材で勉強したい)
・U-CANなどが使えない人は「最新天気予報の技術」(東京堂出版)
という本が一般的に薦められてます。
【実技】
<試験の概況>
・実技1と実技2(各75分)の試験があり、両者の合計得点率が約70%で
合格というのが通例なんだが、この実技がかなり厄介。
学科を通過してきてもこの実技がなかなか突破できない。
問題量、記述量が多く、素人には75分では足りない感があるので
問題に慣れていかに効率よく解けるかもキーとなるだろう。
<問題の解き方>
・最近は最初の問いで今までの例にない難しい事を聞いてきて
後の問いで謎解きをするような出題傾向が見られるので
全部解いた後、全体のつじつまが合うか解答を検討する必要があると思う。
ゆえに余裕をもって解けるようスピードは重要になってくると思われる。
(第26回試験でも前に戻って解答を修正する余裕があったのが勝因の1つかも)
・後になって解答が見えてくることもあるので分からないところは
飛ばす勇気も必要。問題は全体で1つの流れになっていることに注意したい。
難しく見えても結局最後になって今まで学習してきた事を使っているだけと
いうことに気付くので初めて見ることでも面を食らわず
最後まで諦めないことが大事。出来る問題から解いて、得点を稼ぐ。
たとえ記述で減点されても7割を取れば受かるので…。
・実技が厄介なのは記述問題があるため。まず問題の意図に逸れた回答は
内容が合ってても×になってしまうので、意図に沿った解答ができる
練習が必要。余計な事も書かないのも鉄則。聞いていることは素直な事が
多いので素直に答える。素直すぎて問題の意図が読めないのかもしれない?
過去問の解答例を書写する練習もかなり有効だが、回によって解答例の文面が
統一されてないので、自分なりに正しいと思う解答例も必要でしょう。
<学習ポイント>
・地上天気図だけでも現象の現況がかなり分かるので、まずは地上天気図を
マスターすべし。天気図、気圧系などの記号も一通り読めるようにする。
10種雲型の知識も整理しておいたほうが良い。
気象画像や資料からの雲の識別も必出だが、整理されてないと結構難しい事もある。
・高層天気図は学科一般の知識も活用していく。温帯低気圧の発達などは必出で
記述問題の解答形式もある程度決まってるので基本中の基本で覚えたい。
温帯低気圧の問題から高層天気図に触れていくと親しみやすいと思う。
あくまでも実技は学科の延長みたいなものなので、まずは学科一般知識をしっかり。
・「気象予報士試験実技演習」で天気図の読み方や実際の気象現象の見方を
基本から学び、過去問集で演習を積むのが王道でしょう。
これだけやって落ちたら、もう尽くす手がないと思ってたが、
なんとか受かってよかったですよ。