<15.第2日目エンディング>

 ここからはモー娘。は一切出てきません。ということで、以降はせっかくワイハに来たんだから職場の人にも話せる思い出作りキャンペーンを挙行。残り1日の滞在でがらっと雰囲気を変えるつもりであります。さて、その前に、イベント終了後のFukuはどうなったのか…。
 美貴帝ヲタの方々と中華料理でも食べ、思い出でも語り、ホテルに戻ってきた。祭り終了後の1人部屋はあまりにも寂しいので、今夜も同じホテルで仲良くなった3人と夜更けまで談笑会。なんかいつのまにか“神”扱いされる俺…。モー娘。抽選会に当たること自体滅多になく、サインまでいただけるなんて(普通はufaスタッフに断られるんだって…)、ありえないって言ってた。戦利品の色紙を持って写真撮影会に…。で、なぜか色紙を持った俺の写真も撮らせてという謎な展開にも発展。なんかいきなり金メダルを取って報道陣に囲まれた選手の気持ちがわかるような気もした珍しい瞬間…。「夢や願いはかなう」、そんなことを改めて、こんなところで実感させられた1日だった。リアルな夢を見させていただいた1日だった。嬉しいやら申し訳ないやら…。

 

■第3日 8月28日

<16.もしもヲタがワイハ旅行したら…>

 今日は終日自由行動。実質ワイハ最後の日ということで、他のヲタたちの行動も気になるところだが、オーソドックスにワイキキビーチに行ったり、ヲタ的にオーソドックスに写真集の撮影地に行ったり、昨日のイベント会場にまた行ってみたり、 川o・-・) の好物のロコモコを食べに行ったりとヲタ旅行を極める輩も居たりといろいろである。とりあえず午前中は昨日会った方々とすっかりモーヲタ本部と化したハロショでまた待ち合わせ。しばらくハロショでマターリしたり、外に出かけ、ワイキキビーチ(海と水着の姉ちゃんを見てきただけ)や免税店(無料スロット打ってちらっと見て帰ってきただけ)に行ってきた。

 これで終わりかい、帰国したらこんな旅、誰にも話せないじゃん!って突っ込まれる前に、午後からはちゃんと事前に申し込んできたオプショナルツアーに行ってきますた。しかも、潜水艦海底マリンクルーズとサンセットディナークルーズの2本立て。どうだオシャレだろ(笑)

●人に話せそうなネタ1.潜水艦海底マリンクルーズ

 その名の通り、潜水艦でワイハの海に潜ってしまおうという企画。知り合いのヲタの方々とも合流し、クルーザーに乗って潜水艦のある場所に向かうわけだが、結構クルーザーが揺れる。昨日のハッスルハッスルで予想外に体力を使ったらしく、ノド痛くて風邪っぽい状況の俺には結構辛かった。同伴の方々もだいぶこの段階でやられかかっていた。でも、甲板の外に出ると見た事も無い真っ青な海とまぶしい日差しに出会えた。ワイハに来てるんだなと今頃になってまともに実感した瞬間…。そして、映画ばりにハシゴを伝って潜水艦に乗り、潜水開始。海の中も真っ青な世界が広がる。水深30m以上まで潜って、さまざまなタイプの漁礁をまわる。そこにいるさまざまな珍しい魚達、サンゴの姿を眺めながら不思議な世界を楽しんだ。
 約30分間の潜水を終え、再びクルーザーで岸に戻る。1世代下の20前後の若くて熱いヲタ(資金が無いのに貯金&バイト賃全額はたいて参加との事)とのトークも盛り上がりつつ、我々5人は、ついでに案内にあった無料のサンゴ工場見学にも乗ってついていく…。ジュースもケーキも出て、工場見学もして、さあ終了、ということにはならず、出口の方が宝石売場みたいなとこになってて、巧みなトークで売りつけてくるじゃん。はー、ここは海外、変な話には気をつけろということである。まあ、我々ヲタ5人には宝石なんか関係ねー、って感じでスルーしてきたけど、同行してる人が女で「( ^▽^)<買って、買って!♪」なんて言いやがったら、結構ヤバかったんじゃねーかとも思う(笑) まあ、これもトークネタとして使えたりもするか…。

●人に話せそうなネタ2.サンセットディナークルーズ

 1本目のツアーと2本目のツアーの間にホテルで休憩してようと思ってたが、先の怪しい工場見学でハマってしまい、結局集合時間ぎりぎりで駆け込んでそのまま出発することに…。水すら飲めないじゃん、そしてやや具合悪いじゃん…。疲れもピークな中、今度は大きなクルーザーに乗船、この船はさすがに揺れない。黄昏時に海の上からワイハに沈む夕陽を眺め、お食事するなんて素敵じゃん、と思ってたんだが、あいにくの曇り空でほとんど夕陽は見れない状況(TT)。で、テーブルを囲むのは見知らぬヲタどうし計5人という構図に、「ちびまる子ちゃん」とかでよくある後ろに黒線の影でも入ってるようなシュールな状況…。それでもハワイの伝統的なショーや歌を見ながらディナーが始まる。前菜のサラダやら牛ステーキ、デザートのケーキやら、ワイハにしてはそれほど量は多くなかったんだが、まずまずの味。で、途中に出てきたロブスター丸ごと1匹ははっきり言ってどうやって処理して喰ってよいやら分からんかった、今思えばカメラに収める余裕もなく、しばらく格闘していた…。他のテーブルには新婚旅行でやってきたカップルなんかもいて、チークタイムでKISSしたりと、密かに会場の1/3を占めていたであろう俺らヲタ族は完全に場違いない状況でありまして…。「場違いじゃん、空気嫁よ俺ら…」と愚痴ってるうちに仲良くなった我々ヲタ族が唯一場の空気を引っ張った瞬間はラストに訪れた。最後のエンタテインメントショーでは最近の流行曲を紹介するということで、今までと違ってずいぶんノリの良い曲が演奏される。そもそもつんく♂ミュージックに洗脳されてるヲタ族の血が騒ぎ出さないわけが無い。ということで、「YMCA(by秀樹)」でみんなで踊ろうのコーナーなんかじゃ、従来の踊りを超えて、「女子かしまし」だとかヲタ応援踊りも交えて暴走するヲタが多発。控えめな日本人にとってはヲタ族の過剰な踊りはちょうど良かったらしく、なんか盛り上がりました。自分でも間違ってるなこのノリ…、と思いつつやってしまった。まさか24時間前にやったことを船の上でやってるなんて…。はー、ここでも結局ヲタ旅やってるじゃんと思いつつ、下船。まあ、それなりに楽しかったので良かったとするか。一般人には、おいしいもの喰って、ワイハのショーを見てきたよとでも簡単に言っておこうか…。

●人に話せそうなネタ3.米国ドラッグストア事情

 長期休暇もらってまで海外に来てる(しかもモーヲタ目的…)ということで、いろいろ勉強してきたぞということも見かけアピールする為にも、ちょいといろんな店を覗いてみました。まずは普通のスーパーでも鎮痛や風邪薬などのOTC薬(市販の医薬品)が平然と売られている。箱の裏に書いてる注意書きも、併用薬の相互作用や服用時の注意など非常に親切に細かく書いてある。どの成分がどんな効果を発揮するのかもしっかり書かれてて分かりやすいのに驚いた。そしてドラッグストアはどうなってるのかというと、スーパーより狭いがその分アットホームで落ち着いた感じである。雑誌、菓子、飲料、写真、ノンフーズ(ティッシュや洗剤の類)までいろいろ取り揃えていて、かつ調剤も受け付けている。ちょうど薬剤師が患者に服薬指導をしてるところも見れた。英語が分からず(TT)、話の内容は聞き取れないが、しっかり患者の話を聞いてるようだった。噂に聞いたとおり、処方薬も殆ど錠剤でサプリメントのボトルみたいなものに綺麗に並んで入っている。やはりこういう状況を見るとアメリカの方が進んでいるのかなって思ったし、いずれ近いうちに日本にもこの流れがやって来るんだろうなと思った。うまく取り入れられれば、薬剤師にとっても患者さんにとってもいい状況を作れるんだろうけど、いろんな規制や利害やら慣習やらでシステム作りに時間がかかるんだろうなって今そういう最先端を追っかけようとしてる(で、実際は出来てない)現場で働いてて思う。
 ということで、ちゃんと勉強してきたこともアピールするという事で…。せっかく具合悪いんだったから、アメリカのOTC薬でも買って飲んでみれば良かったかな…。

 完全に2日目の段階で体力を使い果たしてる中、3日目もこうアクティブに行動してしまったので完全にボロボロであります。船酔いはしなかったんだけど、ホテルに帰ってきた後でフラフラ船に酔ってるような感覚に襲われつづけ具合悪かった(まあ、1日中ほとんど船に乗ってたし)。そして明日の朝に出国となるわけだが、そのモーニングコールは午前2時…。有り得ない…、今から寝ても数時間しか寝れない運命…。疲れてる中、不眠で朝を迎える覚悟をしたのでありました。

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