■第2日 8月27日

<8.祭りに向かって〜運命を決する座席抽選会から始まった>

 8:00。深夜の部屋懇やったり、日記書いたりで結局4時間くらいしか寝れてなかったが、すっきり起床。疲れも少ないみたいだ。日常はストレス疲れでいくら寝てもすっきりしない事もあるが、モー娘。ツアーのハードスケジュールなら苦にならないようだ。

 8:20。朝からツアーのメインイベントである今日のミニライブ&握手会の座席抽選会が各ホテルごとに行われた。このくじ引きで今日の運命が決する。ここは何としてでも良席をゲットして勝ち組に入りたい所。良席を引くんだ!と根拠のない自信でくじに挑む。
そして引いた番号は、、、「4160」…(TT)。なんだこの馬鹿でかい4桁の数は! 他の人はせいぜい2000とか3000台。中には3桁以下の勝ち組もいた。昨日の100人写真と同様に数字によって色分けがされてる。やっぱり赤→青→黄の順に勝ち組らしい。もちろん俺は黄色…。完全に負け組に甘んじてしまった模様。肝心な時に引きが弱いのねと己の運の無さを嘆く…。あー、日本に残してきたヲタ仲間のみんなよ、みんなを代表して出てきたのにこんな負けっぷりでゴメンよ〜、って思う余裕も当然無かったさ…(笑) やる気マンマンで出てきたのに、一気にテンションはダウン。やる気も半分失われていく。そりゃ一番楽しみなイベントだっただけに凹むさ、勝負賭けてきたもん…。まわりのヲタ仲間にも愚痴って自暴自棄に…。「Fさん、凹みすぎ、昨日のテンションはどうしたさ?」って言われたよ。
 ここで自分が出した結論「3m間近でも、100m離れてても、基本的には一緒だよ!」を言い張りつつも、やっぱり良席の人は羨ましいというのが本音だった。
 この時は明らかに負け組である「4160」という巨大な数字を恨みもした俺であったが…。

 9:30。イベントは午後からという事で、気分を変えてワイキキをお散歩、というかハロプロショップでヲタの皆様と合流して、展示を観賞。俺もガッツリ写真撮ってきたぞ。モニターに映るプロモやメンバーからのメッセージに夢中になってるヲタも多数ハケーン。うーん、ワイハの美しい風景などを撮ってこようと持ってきたデジカムがモーヲタカメラに変わっていってしまう…。その後、ヲタの皆さんとヲタトークして、ハンバーガー屋で本場のダブルベーコンチーズバーガーを食べて(もうそれだけで満腹)、一時解散。


12:00。ヲタ旅行ばかりというのも嫌なので、一人でワイキキビーチに行ってきた。まあ、泳ぎも水着の姉ちゃんをナムパということもしてませんがね…。それはともあれ、今日はワイハのイメージ通りの晴天。暑いけど、汗かいても気持ち良いくらいの爽やかな気候。気持ち良い海風、水色のグラデーション、まさにテレビで見たような光景がここに…。ワイハに来たんだなとようやく実感。こんな高い位置に見たことが無いというくらいの90度直下の太陽光線で、しばらく日焼けでもしていたかったが、またヲタ旅に戻る。今日のミニライブは屋外会場(昨日のコンベンションセンターではない)という事で、とにかく今日だけは晴天で良かった。さあ、盛り上がるぞぉ(後方席だけど^^;)
ライブは後方でほとんど勝算は低いが、握手会のインパクトで勝負できないかと街を歩きながら思案。「石川梨華命!」とインパクトあるハッピで武装するのも面白いのだが、石川推し以外でもモー娘。みんな大好き!な俺としては、今回はスタンダードにできるだけスタイリッシュに全員推し作戦に出たいところ(昨日の13P写真を見ても推しメン重視のリスクを感じたし…。今回はモー娘。12人全員とコミュニケーションを目標に設定!)。という事で、本当にスタンダードに、俺としては比較的派手めにアロハシャツを購入、ついでに電飾でド派手にピカピカ光るピカチュウバッチが面白かったのでこれも購入して装備して戦うことにした。勢いでハロショに戻って、推しメンミニうちわも買ったさ。俺としては結構金使ってんなぁ(笑)
 後でライブ会場で気付いたが、ヲタは推しメン武装派以外はいつも通りのヲタ普段着で登場してる奴らが意外に多く(おまいらワイハまで来たんだから、もっと着飾れよ(^^;)…)、アロハシャツはあんまり被ってないようだ。結構目立てるかも(笑)

13:00。集合前に体力を蓄えるべく、スポーツドリンクを買って、ホテルに戻りしばし待機。ひとやすみして出陣だ!

 

<9.ライブが始まるまで〜ミラクルへのカウントダウン>

 14:30。いよいよバスに乗ってライブ会場へ。去年と同じワイキキシェルという屋外のミニスタジアムで開催されるらしい。途中、教会で結婚式を挙げているカップルの横をバスは通過。バスのクラクションに祝福される2人、そしてバスの中の数千のヲタ…ものすごいコントラストである(笑) さて、現地に到着、すがすがしい青空の下、入場開始。とことん自由に身動きできるように、俺はワイハシャツ+電飾ピカチュウ装備の上、完全手ぶらで入場(写真撮影もNGなので、ここからは画像は少なめだべ)。周りのプロのヲタの方々からは「炎天下の下、水もタオルも帽子も無いなんて危険だって」という声もあったが、勢いでそのまま入場。(会場で500mLの水が支給されたが、これに案外救われた。ミニライブとはいえ予想以上の水分消費量だった。ハッスル×2しまくったせいもあるが、最悪倒れてるって…。うーん、さすが先頭経験豊富なプロのヲタの方々は戦い慣れてるよ…)
 会場は丘状になってて、そこに椅子が配置される形。とりあえず全ての席から最低限ステージは見れそう。これも通常のコンサートではあまりないことだ(初の娘。コンの時は2Fサイド奥でステージはほとんど見れなかったもん)。席はやはり番号が若い3桁以下が前方を占める。4桁台はステージを見て左から1000番代〜右に5000番台と5つのブロックに分かれ、そこから番号の若い順に前から並ぶというカラクリだった。つまり4桁台の人は下3桁の数字も重要で、特に下3桁の番号が低い人は中方の前に人がいなく見通しの良いラッキーエリアに配置される。要は300番台とか3000前半の人がラッキーゾーンということだったようだ。で、いずれにせよ俺の「4160」という番号では結局後方であるのは間違いない。絶望的な状況と思われたが、幸いにして下1桁0番のため、通路端の位置だ。自分の右はフリースペースで1.5人分のスペースがある上、ステージも見やすい角度にある。これでだいぶ戦いやすくなったのだ。これが最初の“4160ミラクル”であった。絶望から立ち直り、やる気が出てきたぞ! 奇跡の巻き返しが始まる。
 徐々に入場を完了していくヲタ総勢1600名。ハッピ武装したヲタ集団もいたが、あくまで1人区の俺は自分の周りに一緒に楽しめる人がいないという孤独感に襲われるが(【後注:実はいたんだけどね。まあ、ライブは一緒に盛り上げれる相手がいないと本当にツライ。1人でやってると馬鹿なんだけど、みんなでやるとHappyだったりするんだなぁ】)、ここは覚悟を決めて、とにかく必死に無我夢中で2度と訪れないかもしれないこの幸せな時を楽しもう!と思った。
 このツアーのメイン企画「どきどきイベント」がいよいよ開幕。さあ、祭りの時が来た!勝負!

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